【完全版】OKXの口座開設・API設定方法をわかりやすく解説

OKXの口座開設/ログイン

OKXにアクセスします。
* 以下のリンクから新たにOKXアカウントを登録すると、登録時に追加のコミッションをSirius から受けられます。 詳細については、Siriusの公式ウェブサイトとメール通知をご確認ください。 
→登録リンク:  https://www.okx.com/join/9373205右上の「Sign UP」をクリックすると登録画面が表示されます。
①メールアドレス or  ②モバイル(電話番号)のいずれかで登録を行います。

③パスワードを登録します。
*パスワードは、最低6文字以上、数字・文字・大文字・特殊文字のうち3種を1文字以上使用する必要があります。

次に人の手による操作であることを確認するために、セキュリティ認証が表示されます。
→画面に従い、パズルのピースをスライドして指定場所にはめてください。

認証に失敗してしまっても大丈夫です。
やり直しができるので、ゆっくりと落ち着いて再度チャレンジしてみてください。

セキュリティ認証を通過すると、登録したメールアドレスまたは電話番号に、認証コードが送信されます。
届いた認証コードを入力してください。

これでOKXの口座が開設できました。
なお、OKXサイトの言語設定は、フッターにある言語選択のプルダウンにて行えます。
*日本語には対応されていません。

続いて、セキュリティ設定を行います。

セキュリティ設定

アカウント開設後、以下いずれかのセキュリティ設定を行います。
・スマホ認証(電話番号)
・Google認証

まずはGoogle認証を設定してみましょう。

Google認証

画面右上の ①アカウントマーク をクリックすると表示されるプルダウンメニューより ②「Security Settings」を選択します。

③「Authenticator app」を選択してください。

Google認証の設定を行っていきます。

お手持ちのスマートフォンでアプリのインストールができるページを開いて「Google認証システム」と検索し、Google Authenticator というアプリをインストールしてください。

※ダウンロード画面が表示されますが、PCではアプリがインストールできないため、スマホでのダウンロードを行ってください。

Google Authenticator のインストール後、
①画面右上にある「+」ボタンをクリック
➁画面下の「バーコードをスキャン」をクリック
③OKXの画面に表示されているQRコードを読み取る
④読み取りが完了すると、Google Authenticator に登録される

★QRコードの下に記載されている「Key」をコピーして安全な場所へ保管してください。
*スマホ紛失時などでGoogle Authenticatorを復元するためにはバックアップキーが必要となります。必ず保存してください

◆Google Authenticator について

①Google認証コード(毎回変わります)
②表示されている数字は1分で切り替わります。
③Google認証コードは様々な場面で使用できるため、使っていくうちに種類が増えていきます。何のコードかわからなくならないように名称が表示されます。

今回は、
・OKX
・OKX 登録メールアドレス(携帯番号)
が表示されます。

Google認証の設定が完了したら、OKXの画面に戻ります。
①「Get code」をクリックし、②登録メールアドレスまたは携帯電話のSMSに届いた6桁のコードを入力します。

③ Google Authenticatorを確認し、表示された6桁のコードを入力します。

全て入力後、「Confirm」をクリックし、Google認証登録を完了します。

完了後、登録メールアドレスにメールが届きます。

スマホ認証

スマホ認証の設定方法についてです。

Security画面の「Mobile verification」またはポップアップ画面の「Mobile phone」を選択します。

①Locationは、「Japan」を選択します。

②携帯電話の番号を入力します。「+81」の後に、最初の「0」を除いて番号を入力してください。
例) 090-1111-2233 →「9011112233」で入力

③SMS codeの「Get code」をクリックし、携帯番号に届くSMSメッセージを確認し、6桁のコードを入力します。

④Email codeの「Get code」をクリックし、登録メールアドレスに届く6桁のコードを入力します。

⑤すべての入力が完了したら「Confirm」をクリックし、登録を完了します。

 

個人認証の設定

OKXでは、個人認証に段階があります。認証の段階により入出金などの条件が異なります。

個人認証がない場合、Depositや取引自体は可能ですが、出金はできません。

画面右上の ①アカウントマーク にカーソルをあわせると、プルダウンメニューが表示されるので ②「Verification」 をクリックしてください。

③「Individual account」の「Continue」をクリックします。

④必要項目を入力してください。
現在「ID Type」は、パスポートのみが選択可能です。

⑤入力後、「Submit」ボタンをクリックし登録を完了してください。

 

Account modeの選択

OKXで初めて取引する前には、「アカウントモード」を選択する必要があります。

「Update for trading」をクリックし表示される3つのモードから選択してください。

※ 先物取引、APIを利用するため、「Single-currency margin」以上を選択してください。

Order placement modeの設定  

①「Trade」メニューの「Margin trading」ページ右上の設定アイコンをクリックします。
② 表示された項目の「Order placement mode」で「Long/Short」を選択してください。

APIの作成

OKXのAPIを作成します。
※ API作成の前に必ず前述の「Account Mode」の設定を行っておいてください。デフォルトの「Simple」での設定のままの場合、APIを設定しても自動取引が行えません(エラーとなります)。

① 画面右上のアカウントマークをクリックし、表示されたプルダウンメニューより②「API」を選択します。

③API管理画面で、「Create V5 API Key」をクリックします。

① API name:SSQに利用するAPIだと分かる名称で名前を作成してください。
② Password:6-32文字でパスワードを設定してください。
※ここで設定した「Password」は、後述のSSQでのAPI連携時に「Passphrase」欄に入力します。
③ Set IP address : SSQ用のIP addressとして「 13.214.74.168」と「18.138.122.233」を入力してください。
※IPアドレスの設定は必須ではありませんが、設定しない場合、1か月間取引がない場合はAPIが失効します。その場合は、再度APIの設定を行ってください。(市場動向によっては1か月間以上シグナルが発生しない戦略もあるためご注意下さい)

④ Permission: “Read”と “Trade”にチェックを入れてください。

下段にある①「Email code」と②「Google Authentication」欄にそれぞれのコードを入力します。

①メール認証コード:「Get code」をクリックし送信された6桁のコードを入力

②Google認証コード: Google Authenticationアプリに表示された6桁のコードを入力

入力後、③「Confirm」ボタンをクリックしAPIを登録します。

作成されたAPIの情報が表示されます。
①「Copy API info」をクリックし、表示されたAPI KeyとSecret Keyをメモ帳などに控えて保存してください。
※ Secret Keyは安全のため1度しか表示されませんのでご注意下さい。

② Keyを保存したら、「Confirm」をクリックしAPI作成を完了します。

SSQでAPIの設定をする

作成したAPIキーを SIRIUS Quant に登録していきます。

SiriusQuantにログインし、Trade Settingsをクリックするとポップアップが表示されます。
Binanceで発行した
①ApiKey         APIKey を入力
②SecretKey   シークレットキーを入力
③Passphrase OKXのAPI作成時に設定した「Password」を入力
④ApiUrl          www.OKEx.comを選択
④すべて埋めたらOKボタンをクリック

Change success.と表示されたらAPIの設定完了です。
Account balance:」の後ろにある数字は、OKXの「Trading account」に入っている資金の量を表しています。

*USDTマージンが0でないことを確認してください。戦略を開始する際は、Trading Accountに資金が入っている必要があります。

戦略を起動させる

All strategiesをクリックすると戦略一覧が表示されるので、
気になる戦略をクリックしてみましょう。

起動したい戦略を決定したら、Registerをクリックして登録しましょう。

登録した戦略はRegisteredに表示されます。登録できているか確認しましょう。

戦略を起動する前に、起動したい戦略の画面からロット数の設定を行います。
①Registeredをクリックし、起動したい戦略の画像の赤枠部分の②Trade Settingsをクリックして、③ロット数の設定を行ってください。
→単位は「cont(枚)」です。1contの単位がロット欄の下に表示されています。

 

レバレッジの設定は OKX の画面から行います。

OKXにログインし、画面上部の①「Trade」にカーソルを合わせると表示されるプルダウンメニューより、②「Margin Trading」を選択し先物取引画面を開きます。

③ 左側にある注文パネルの「Leverage」をクリックすると、「Adjust leverage」画面が開きます。

④ 設定する倍率を選択し、「Confirm」ボタンをクリックします。


戦略を稼働する際の注意点
各画面からロット数とレバレッジの設定を行ったら、戦略を稼働できますが、稼働する前に戦略を稼働する前の注意点をご覧ください。


戦略のチャートに表示されている「〇」「×」「矢印」の意味
:エントリ ×:決済 :Buy (買い/ロング) :Sell(売り/ショート)

画面左端にある「Positions」に現在、戦略が持っているポジション数を表示しています。

なにも表示がない時は、ポジションを持っていない状態となります。稼働後は、次の新規ポジション発生まで待ちましょう。

ポジション数が表示されている場合は、戦略は既にポジションを持っている状態です。その時に戦略を起動した場合は、次の新規ポジション発生時に稼働が始まります。

各種設定が完了したら、SIRIUS QuantのRegistered画面を開き、起動したい戦略のStartをクリックします。ポップアップ画面が表示されるので、OKをクリックすると戦略が起動します。

緑色のRunningが表示されていれば、戦略が起動している状態です。

*新規起動時に戦略にポジションがあった場合は、次の新規ポジション発生時に自動的にスタートします。

戦略を停止したい場合は、Stopをクリックしてください。あくまでも戦略の停止ですので、ポジションはOKXに残ります。

 

手動でのポジション清算方法

手動で決済する場合は、OKXの画面から行います。

OKXにログインし、先物取引画面の画面下にある①「Positions」というタブで、現在持っているポジションの確認を行えます。

ポジションを手動で決済する場合は、②「Close」 or 「MKT Close All 」のいずれかを選択して決済を行ってください。

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