CCI(コモディティチャネルインデックス)はドナルド・ランバート氏が、商品市場でのサイクル性を発見するために考案しました。商品市場では、一定のサイクルで高値・安値が繰り返されるとの前提で、買われ過ぎ・売られ過ぎの判断、売買のタイミングの判断を行います。一般にこのサイクル完了期間の1/3を、CCIの期間に使うことを推奨しています。
Sirius Futuresチャート画面
CCIは+100を上回る水準では買われ過ぎということなので高値傾向となり、-100を下回る水準では売られ過ぎということなので安値傾向となります。
買いシグナル
- -100以下の水準にあったCCIが-100を上回る場合
- -100を下回る水準でCCIがシグナルを上抜けた場合
売りシグナル
- +100以上の水準にあったCCIが+100を下回る場合
- +100を超える水準でCCIがシグナルを下抜けた場合
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